求人票や採用サイトで「文章はいいのに応募がこない」──。
その原因、実は“写真”かもしれません。
文章が言葉で語るなら、写真は“空気で伝えるコピー”。
ところが多くの企業では、「撮るだけ」で終わっている。
──見た目は整っても、心には響かない求人になっていませんか?
目次
採用サイトの写真が“ただの飾り”になっていないか?
「カメラマンに頼んで、オフィスと社員の写真を撮りました!」
──それで終わりになっていませんか?
採用サイトの写真は、“飾る”ためではなく“感じさせる”ためにあります。
「ここで働く自分」を想像できるかどうか。
それが応募率を左右する最大のポイントです。
写真は、会社の「空気の翻訳」
採用ウィザードでは、写真を“会社の空気を翻訳するツール”と考えています。
文章は理念を伝え、写真は温度を伝える。
この2つが噛み合ったとき、候補者の心は動く。
たとえば──
- オフィスの光が柔らかければ、「穏やかな社風」に見える
- PC画面ばかりなら、「個人作業中心の会社」と感じる
- 談笑する写真があれば、「チームワークがある」と思われる
写真は、言葉よりも正直です。
NG例:社員全員が同じ方向を見ている写真
これは採用現場の“あるある”です。
- 全員がカメラ目線で並んでいる
- 腕を組んで微笑んでいる
- 壁の前で立ち姿をそろえている
──これ、「記念撮影」であって、「採用写真」ではありません。
候補者は「仲の良さ」を見たいのではなく、
「自分がこの輪の中に入れるか」を見たいんです。
リアルな動きや、会話の途中の表情こそが響きます。
採用ウィザード流:写真は“ストーリー”で撮る
撮影の前に、まず考えるのは「この写真で何を伝えたいか」。
採用ウィザードでは、1枚ずつに“役割”を決めています。
| 写真の種類 | 目的 |
| 朝の出社シーン | 空気感・チームの距離感を伝える |
| 打ち合わせ | 価値観・仕事の進め方を見せる |
| 休憩や雑談 | 人間関係・温度感を見せる |
| 手元・資料など | プロフェッショナル感を演出する |
つまり、「良い写真」とは構図がきれいな写真ではなく、“意図がある写真”。
私たちは撮影の前に“写真台本”をつくります。
演出ではなく、再現性のあるリアルを撮るために。
自然光・余白・表情。3つの黄金ルール
- 自然光を使う
- 照明を当てすぎると“演出感”が強くなる。自然光は「透明感」を出す最強のツール。
- 余白を恐れない
- 全員を入れようとせず、“空間”で語る。余白があると、写真が呼吸します。
- 笑顔よりも“表情”を
- 「笑ってください」より、「話してるときの顔を撮ります」。
- その方が自然で、長く見られる写真になります。
「リアル」を恐れない企業が、結局選ばれる
時々、企業から「雑談の写真はゆるすぎませんか?」と聞かれます。
でも候補者は、“リアルな緊張感”と“人の温度”を両方見ています。
完璧より、“自分もいられそう”と思える瞬間の方が強い。
採用写真の目的は、会社を美化することではなく、「安心して応募できる空気」を届けること。
そのリアルさこそ、採用ブランディングの第一歩です。
まとめ
写真は「文章の背景」ではなく、「感情の入口」。
だから、撮影はデザインの一部として考えるべきなんです。
どんなに素敵な理念も、どんなに丁寧な求人票も、
“伝わらない”のは、写真が止まっているから。
採用ウィザードは、1枚の写真にもストーリーを仕込む会社です。
なぜなら──写真1枚で「応募するかどうか」が決まるから。

