「SNSで採用を強化したいけど、何を投稿すればいいのかわからない…」
──そんな声、現場で本当に多いんです。
でも、SNSってただの広告代わりじゃなく「会社の空気感を届けられる最強ツール」。
求人票では伝わらない“人の温度”が伝わるから、いい人ほど響くんですよ。
さてこの記事では、SNSの選び方から投稿ネタ、成功事例までをまとめました。
読んだらもう「1投稿目」が頭に浮かんでるはず。
目次
採用にSNSを使うべき3つの理由
さて、なぜSNSをやるのか?シンプルに3つ。
- 会社の雰囲気が伝わる
- 求人票じゃ伝わらない“温度”が見える。
- 潜在層に届く
- 転職活動してない層にも「なんかいいな」と刷り込める。
- 拡散性がある
- フォロワーのシェアひとつで一気に広がる。
ターゲット別:おすすめSNS
- X(旧Twitter):就活生や情報感度の高い中途層に。スピード感ある発信に向いてる。
- Instagram:20〜30代メイン。写真・リールで“社風”を直感で伝えるのに最適。
- TikTok:Z世代・新卒層に強い。短尺動画で「働くリアル」をテンポよく。
ポイントは、「自社が欲しい人が毎日触っているSNSを選ぶ」こと。
社長がFacebook好きでも、ターゲットが見てなきゃ意味なしです。
初めてでも使える!投稿ネタ10選
「何を投稿すればいい?」の答えはこれ。
- 社員インタビュー「なぜ入社した?」
- 1日の仕事ルーティン(動画)
- オフィスや店舗ツアー
- 社内イベント(懇親会や研修)
- 上司や社長のキャリア観
- 新人の「入社してみたリアル」
- よくある質問(残業・休暇など)
- 成長ストーリー(資格取得など)
- 雑談・ランチ風景
- 募集中ポジションの「ここが面白い!」紹介
まずは「社員インタビュー」か「1日の仕事ルーティン」から始めると鉄板です。
成功事例から学ぶ運用のコツ
- IT企業A社(Instagram)
- 毎週1分インタビュー動画を更新 → 応募が前年比2倍。
- 飲食B社(TikTok)
- 新人の1日をコミカル編集 → アルバイト応募30%増。
- メーカーC社(X)
- 社員のリアルなつぶやき → 「楽しそう」と話題になり、取引先からの信頼UP。
「リアル × 継続」が最強の武器です。
投稿フォーマット例(Instagram)
- 写真1枚目:社員の笑顔 or 職場風景
- キャプション例:
- 「入社2年目の○○さんに聞きました!
・この会社に入った理由は?
・働いてみて良かったことは?
#採用 #会社名 #仕事風景」
- 「入社2年目の○○さんに聞きました!
- CTA例:「詳しくは採用サイトへ」
運用の継続ポイント
- 週1回でもOK。止めないことが大事。
- ハッシュタグは「#採用 #会社名 #職種名」で。
- 社員を巻き込んで「ネタ提供」をお願いするとネタ切れしない。
まとめ
採用SNSは「どのSNSで」「何を発信するか」で決まります。
完璧なカメラや編集は不要。大事なのはリアル。
さて、この記事を読んだあなた。
今日の帰り道で「うちの新人にインタビューしてみるか」とスマホを構えたら、もう一歩前進です。

