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求人票を「広告」として見ていない会社が多すぎる。【採用コンサルの視点】

求人票を「広告」として見ていない会社が多すぎる。【採用コンサルの視点】

求人票は、“告知文”ではなく“プレゼン資料”です。
でも、多くの企業がまだ「お知らせ」として書いている。

──それはまるで、レストランが「本日営業中」とだけ書いた看板を出してるようなもの。
それで人が入ると思いますか?

「募集要項です」で終わる会社に、人は惹かれない

「仕事内容・勤務地・給与・福利厚生」──
求人票のフォーマットをきれいに埋めて安心してませんか?

でも、それは“伝える”だけで、“惹きつける”になっていない。

候補者は毎日、何十件もの求人をスクロールしています。
だから必要なのは“正確さ”よりも“共感の一撃”。

「あなたの未来は、ここにある」
そう思わせる一文がなければ、クリックすらされません。

求人票は“デザイン”であり、“心理設計”だ

多くの会社が勘違いしています。
求人票=文字情報、ではない。

実は、求人票は「心理デザイン」そのもの。

人は文章を読む前に「トーン」で判断しています。
たとえば、

  • 専門用語ばかりで冷たい印象
  • 文字ぎっしりで圧迫感
  • タイトルが事務的すぎる

──これらは、内容以前に“読む気を削ぐノイズ”。

採用ウィザードでは、1枚の求人票もUI/UXの延長線で設計します。
視線の流れ、余白、改行のタイミング。
1行の体験価値を変えるのが、私たちの仕事です。

「伝える」ではなく「選ばれる」ための文章を書け

求人票の目的は、“説明”ではなく“選ばれること”。
つまり、会社を売り込む広告なんです。

でも多くの会社は、「自社を守る」文面にしてしまう。

  • 曖昧な表現で責任をぼかす
  • リスクを避けて無難に整える
  • 条件だけ並べて安全運転

結果、印象ゼロ。

応募を増やすには、リスクより“熱量”を出す方が早い。
採用は誤解される勇気が必要です

採用ウィザード流:求人票は“1枚の広告”として設計する

私たちは求人票を「募集文」ではなく、「LP(ランディングページ)」として考えています。

だから、まずやるのはペルソナ分析。
「誰に読まれるか」を決めずに書くことはしません。

そして構成はこの順番です。

  1. 読者の悩みを代弁する(共感)
  2. その悩みを放置するとどうなるかを示す(問題提起)
  3. 自社が解決策を持っていることを伝える(価値)
  4. 具体的な職場の姿を描く(リアリティ)
  5. 行動を促す(CTA)

これが採用ウィザード式の“共感→原因→解決”構成。
広告とまったく同じロジックです。

タイトルと導入文で、勝負の8割が決まる

求人票のクリック率を決めるのは「タイトル」と「導入文」。

タイトルは“キャッチコピー”。
たとえば──
❌「一般での事務スタッフを募集しています」
⭕「残業ゼロ。家族との時間を取り戻したい人へ」

導入文は“問題提起+希望の提示”。
ここで共感をつかめなければ、スクロールすらされません。

採用ウィザードでは、タイトル・導入文だけで数パターン以上検証することもあります。
求人票1枚に“クリエイティブの全力”を注ぐ。
それが広告としての求人票です。

条件よりも、“物語”を先に出す勇気

「残業なし」「昇給あり」──条件はもちろん大事。
でも、候補者の心を動かすのは“ストーリー”です。

人は数字より、“情景”で判断します。

たとえば、

   「17時ぴったりにPCを閉じて、社員同士で“おつかれさま”って笑い合う」
   この一文が、“残業ゼロ”よりも何倍も強い説得力を持つ。

採用ウィザードは、求人票を“企業の広告”ではなく、
“社員の人生広告”として描きます。

まとめ

求人票は、会社の第一印象であり、最初のプレゼンです。
それを「事務処理」で終わらせているうちは、どんな広告費をかけても結果は変わらない。

「募集」ではなく、「惹きつける」。
「条件」ではなく、「共感」。

求人票を“広告”として扱う会社が、
結局“採用でも選ばれる会社”になるんです。

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